2021年1月1日金曜日

【令和3年(2021年)新年のご挨拶】

 

令和3年(2021年)新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます!

コロナ禍の中にもかかわらず、旧年中は皆様に大変お世話になり、誠にありがとうございました。

マレーシア・マイ・セカンドホーム(MM2H)ビザが昨年7月にマレーシア政府の方針転換で行き成り申請停止となり、多くの皆様に大変ご迷惑をお掛け致しました。


昨年末時点では、マレーシアでも外国人労働者等を中心にコロナ感染が継続しており、収束にはまだ時間が掛かりそうです。

弊社も昨年来コロナ禍の厳しい事業環境の中、自分達で出来る自助努力は惜しむ事なく継続し、メールやセミナー等でマレーシアの最新事情をお伝えし、社内の業務効率化、社員研修や情報のシステム化等を進めて参りました。

幸い弊社事業は多角化している事もあり、社員を誰一人解雇したり、減給したりせずに年を越せた事は代表者として大変幸いと考え、お客様皆様のご支援に心より感謝しております。

今年もまだまだ歴史的苦難が継続すると思われますが、社員叉お客様皆様と力を合わせて乗り越えて行きたいと考えております。

新年も引き続きご愛顧とご指導を宜しくお願い申し上げます。


新年に当り今年の見通しと弊社抱負をお伝えしたいと思います。

ずMM2Hビザの最新事情としてマレーシア観光大臣から新しいMM2Hの条件発表は、今年の3月頃になると最近メッセージが出されました。ビザプログラムの専門家を入れて制度見直しと進めているとの事です。

新たな条件が明確になり次第、皆様には直ちにお知らせ致します。


またMM2Hが再開されるまでの代替案として、サラワク州のMM2Hビザ(マレー半島に居住可能、マレーシアへの渡航が認められる様になれば申請可能)、また資産運用を先にお考えの方には現地に法人設立する方法もご紹介しております。

ご関心ある方は弊社までお問合せ頂ければ幸いです。

マレーシアは、ロングステイ財団2019年の統計で14年連続住みたい国No.1に選ばれロングステイ、移住人気は継続しています。

マレーシア留学もインター校から大学まで引き続き関心が高く、渡航解禁となれば多くの日本人がまたマレーシアへ留学する事になると思われます。

現地ベースの事業として昨年からより保険代理店業、資産運用アドバイス業務により注力しております。

弊社は東京海上マレーシア様の損害保険、及びホンリョン保険の生命保険代理店として、皆様のマレーシアでの生活と資産を守る為の適切な保険をご紹介しております。

更にマレーシア最大手投資信託会社の証券外交員としてマレーシアで資産運用するに適切な金融商品もご紹介しております。特にコロナ禍でマレーシアの銀行金利も1年定期で年率2%程度まで下がって来ており、リスクが低くよりリターンの高い金融商品のニーズが高まっております。

マレーシア不動産に関しては、コロナ禍で新築でも中古でも価格がかなり下落している物件が多く市場に出ており、また最近の円高(マレーシアリンギ安)と相まって日本人には大変割安に優良物件が購入出来る状況が出ております。

不動産に関係する良いニュースとしては、KL首都圏では昨年末に過去最大の国家予算が通過し新たな鉄道網(MRT3号線)や新幹線の計画も具体的に進む見込みです。ジョホールでもシンガポールの地下鉄が乗入が確定し、工事も着工となりました。ペナン州では外国人が購入出来る物件価格が約2,080万円に下げられ、更に課徴金3%が免除と言う大きな特典が提供されております。

弊社ではこの様なチャンスを活かすべく、各都市の優良物件を厳選してお客様にご紹介する様にしております。また既にご購入されたお客様に対しては、完成時の引渡し、不具合確認、内装工事、物件管理の業務をお受けしております。ご関心ある方は是非ご連絡下さい。

弊社も1999年にペナンで設立以来20年超経過し、昨年は20周年記念イベント等を企画しておりました。

残念ながらコロナ禍の為、実現出来ませんでしたが、本年はコロナ問題が収束になった時点でその記念イベントを再開出来たらと祈念しております。

日本もマレーシアもまだコロナ問題の収束には時間が掛かると思います。皆様におかれましたは、感染予防策を徹底され、くれぐれもお体ご自愛され、この様な歴史的試練を乗り越えられます事を心より祈念しております。

また弊社で出来る事がありましたら遠慮なくご連絡頂けますと幸いでございます。それでは本年も引き続き宜しくお願い申し上げます

令和3年元日

(株)コスモス・プラン
Cosmos Plan Sdn. Bhd.
Tropical Resort Lifestyle Sdn. Bhd.
代表取締役 石原 彰太郎

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