2020年5月27日水曜日

【MM2H保持者のマレーシア入国条件3】

在マレーシア日本大使館からの案内になります。
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/newinfo_18052020.html 



・5月16日,マレーシア観光・芸術・文化省は,国外で足止めされているマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)パス保有者のマレーシアへの再入国を5月17日から許可すると発表し,5月20日に手続の詳細について発表しました。
 
・観光・芸術・文化省の発表の主な点は以下のとおりです。 
 
MM2Hパス保有者のマレーシアへの再入国が517日から許可される。

●再入国希望者は,指定の登録ページに,氏名,国籍,旅券番号,現在滞在中の国,電話番号,メールアドレス等の情報を入力し,観光・芸術・文化省の登録を受ける必要がある。
記入した氏名はマレーシア入国管理局に共有される。
(※下記のとおり,入国は許可制とのことであり,登録から許可が下りるまでの日数は明らかにされておりませんので,十分余裕をもって登録することをお勧めいたします。)

再入国希望者は,マレーシアの国際空港到着前14日以内に,現在滞在中の国で新型コロナウイルスのスワブ検査(※綿棒で拭って検体を採取する検査。
5月11日のマレーシア保健省の発表において,スワブ検査としてPCR検査と抗原検査が挙げられています。)を受け,検査結果を入国地点で提示する必要がある。
陽性との結果を受けた者は入国を拒否され,他の入国措置の下に置かれる。 

●再入国したMM2Hパス保有者は,指定された隔離施設で14日間の隔離を受けることに同意し,各隔離施設での滞在費用を負担する旨の承諾書を作成しなければならない。
(この点について)交渉の余地はない。

入国のためには,入国地点における適切な最新の入国手続の手順に従う必要がある。
 
・また,5月20日のイスマイル・サブリ上級大臣兼国防大臣の記者会見において,マレーシアへの入国に際して,マレーシアへの帰国許可(※上記の観光・芸術・文化省の登録フォームからの申請)が必要であり,高リスクの国(詳細は確認中です)から帰国する場合は,保健省,国家安全保障会議及び観光・芸術・文化省が許可を出すか検討する旨発言がありました。

・また,6月1日以降にマレーシアへの帰国を望む全ての者に対し,
(1)出発前に最寄りの在外マレーシア大使館/高等弁務官事務所において,マレーシア到着後の隔離に係る宿泊費用の支払いに関する約定書に署名することを義務づけ,
(2)マレーシア大使館/高等弁務官事務所から発行される帰国の承認状を得て,
(3)渡航の際に携行することが航空機に搭乗するための条件となる旨発言がありました。

詳細はこちらを御確認ください。
 

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2020年5月20日水曜日

【MM2H保持者のマレーシア入国条件2】

本日2020年5月20日新たに、Datuk Seri Ismail Sabri Yaako防衛大臣より以下発表がございました。



国家安全保障理事会の会議により、2020年6月1日以降の入国に対し、MM2H保持者は1日RM150のホテル滞在費を全額支払うこと(マレーシア国民は50%割引)が決定いたしました。

国家安全保障理事会はマレーシアに帰国したい人は検疫費用を負担することに同意する旨が記載された手紙に署名しなければならないこと。

手紙の署名はマレーシア大使館にてできること。
署名後、マレーシア大使館は、マレーシアに入国する許可書を発行すること。

入国管理局はまた、すべての航空会社に、マレーシアに渡航する乗客が、航空券を購入するにあたり、マレーシア大使館から発行された入国許可の手紙を出すことを条件とするよう指示を出すということでした。

現在入国に必要なCovid-19の陰性証明書も、マレーシア大使館から発行された許可書で対応可能かは確認できておりません。

詳細は、日本のマレーシア大使館にお問い合わせくださいませ。

このニュースは The Star紙でも発表されております。

https://www.thestar.com.my/news/nation/2020/05/20/ismail-sabri-all-arrivals-in-malaysia-to-pay-cost-of-own-mandatory-quarantine-from-june-1



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【MM2H保持者のマレーシア入国条件】

2020年5月18日にマレーシア移民局本部がMM2H保持者の入国について、
移民局事務所長、各州の移民局長、KLIAの移民局長にあてた入国条件の
公式レターが発行されました。



記載されている内容は、
(a)MM2H保持者の入国は観光省(MOTAC)による登録がされていること
(b)入国許可は検疫検査と移民局による入国条件を満たしている人のみ対象であること
(c)マレーシア入国する日の14日以内にCovid19の検査をし陰性が証明されていること
(d)検疫センターにて検疫するすべての費用を負担するという証明書を提出すること

そしてこの指令は2020年5月18日から実施することになります。

日本国においては、症状がない人においてはCovid-19のテストを受けることができません。
日本国のように陰性である証明書の取得が困難な場合の対応については、現在確認中になります。

移民局より新たな情報を取得でき次第、ご連絡させていただきます。

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2020年5月16日土曜日

【MM2H保持者がマレーシア入国可能に!!】

本日Datuk Seri Ismail Sabri Yaako防衛大臣が、明日5月17日より、MM2H保持者がマレーシアに入国が可能になるという発表しました。
マレーシアに入国の際に、コロナウィルスの検査をうけ、陰性であったとしても14日間の定められた場所で隔離生活が必要になり、宿泊費食費などにかかる費用は、すべて本人が負担するということも発表されました。

ただし、現段階で入国に当たるSOP(Standard Of Procedure)や詳細手続き手順が発表されていないため、お知らせすることができません。

引き続き、確認でき次第お知らせさせていただきます。


マレーシアでは今までメディアによるMM2H保持者の入国が問題提起されていました。

この朗報はThe Starでも本件取り上げられております。




現在マレーシアではロックダウンは解除されたものの引き続き条件付き行動制限令(CMCO:Conditional Movement Control Order)が6月9日まで延長されております。

5月24日、25日はハリラヤ(マレーお正月)になりますが、州を越えた移動は禁止されております。(クアラルンプール州とセランゴール州の移動は可。単身赴任等で家族と離れて住んでいる場合に家族に会う目的であれば許可されます)

ロックダウンが5月4日に解除され、すでに10日以上経過しますが、新感染者の急激な拡大はございません。今までマスクをする習慣がなかったマレーシア人も、マスクをすることが義務付けられ、規則を守りながら、生活している印象を受けております。

まだ緊張感は続きますが、早く日常の生活に戻ることができることを祈念しております。

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2020年5月13日水曜日

【セランゴール州 本日よりMCO一部緩和】

皆さんこんにちは。

MCO(行動制限令)が2020年6月9日まで延長になりましたが、
州によって異なりますが、CMCO(条件的行動制限令)が発表され少しずつ緩和され始めております。


本日(5月13日)よりセランゴール州ではレストランでの食事、フードトラック、
公共の公園、魚釣り等が許可されるようになりました。

(ハイキングやキャンプはまだ許可されておりません。)

*クアラルンプール州では5月4日からレストランでの食事は許可されております。

https://www.malaymail.com/news/malaysia/2020/05/12/selangors-new-cmco-rules-dine-in-food-trucks-fishing-all-parks-allowed-hiki/1865448

昨日はマレーシアでは新感染者が16名と、MCOが始まって以来の少ない記録になりました。

MCOが緩和され始めていますが、第2の波が来ないよう、
緊張感は引き続き持続して、マレーシアでの生活を満喫していきましょう!



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