【ＨＳＲ：クアラルンプールとシンガポールをつなぐ新幹線】

皆様こんにちは。

クアラルンプールとシンガポールをつなぐ新幹線のことは、よく耳にすることがあるかと思います。

マレーシアでは新幹線とは言わず、HSR（High-speed　Rail）と呼んでいます。
2016年7月20日のStarの記事で、HSRの記事が載りましたのでご紹介いたします。

HSRはクアラルンプールからシンガポールをつなぐ鉄道になり、全長350Km（マレーシア335Km　シンガポール15Km）を90分で走る高速鉄道になります。

このプロジェクトは総額400億から600億リンギットの費用がかかると記載されています。

Starによると、現在1日に約40万人のマレーシア人がシンガポールに入国して、ジョホールバルからシンガポールをつなぐ橋は現在2つあるものの、通勤時間には渋滞になり、シンガポールに出勤するマレーシア人にとっては、頭を悩まされているのが現状です。

HSRが開通すれば、クアラルンプールからもシンガポールまで、飛行機で行く必要もなく、ましてやバスを利用する必要もなくなり、アクセスが大変便利になります。

まだかまだかと待ちつつ、記事によると2026年完成予定・・・。

もっと早く開通すると思っていた私は、個人的にがっかりでした・・・。

Starの記事になります。

駅について

Bandar Malaysia (KL)
Putrajaya
Seremban (Negri Sembilan)
Ayer Keroh (Malacca)
Muar (Johor)
Batu Pahat (Johor)
Iskandar Puteri (Johor)
Juron East (Singapore)

合計8駅




こちらの記事は、マレーシアのナジプ・ラザク首相がシンガポールのリー・シェンロン首相と覚書（Mou）を締結し、Mou調印式が行われたという記事です。

ナジプ首相は、ＨＳＲ計画を含む大型インフラ投資がマレーシアの市場環境を劇的に変化させると以前、述べております。















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最後までありがとうございました！