上を走るラピッドKL Kerana Jaya線の橋脚のコンクリートが分離帯の幅一杯に広がり、走り来る車が見えません。その2斜線でも分離帯に近い側の斜線は追い越し車線でスピードを出して走るようです。
今年6月にこれを知らず横断中の会員の方が危うく事故に遭うところでした。お話しでは中央分離帯まで渡り、その先で突然右からバスが来て、左方向に走り去ったとか。
この道路も変更前は日本と同じ左側通行でしたから、この方はその感覚でまず左を確認し、次いで右を見たが、コンクリートで見にくく、前へ身を乗り出そうとした瞬間、信号無視の大型のバスが現れ、目の前を左へ走り去った・・・と。隣で一瞬早くバスを見た友人が方を引き戻してくれなければと跳ね飛ばされていたに違いないと。
命拾いはしたものの、始め何の事か分からなかったと、この方は言われます。
信号無視も問題ですが、中央分離帯の先で「なぜ右から・・・」の疑問。
この答えが実は、この道路の一方通行への変更だったのです。(この方にすれば、以前から通いなれた場所でしたが、今年はこの日が始めての通行だったそうです)
信号が青になっても横断歩道を渡る際は車の確認をなさって下さい。このたび、危険な場面を経験された会員様より、書面のご報告を頂きましたので、ここにお知らせ致します。
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